タイムカード変遷
タイムカードとは
社員の出退勤時刻を記録する用紙やカードのこと。出退勤の時刻を記録することで、従業員の一日における労働時間を把握できる。
私、何回か転職をしていますが、今更ながら各会社によりタイムカードの型式が違うことに気づきました。
今まで経験した型式
①自分で記入する手書きのタイプ
②カードリーダーに入れると打刻してくれるオーソドックスなタイプ
③部屋の入口においてある、ノートパソコンに自分のIDを入力すると打刻されるタイプ
④自分のスマホにインストールした、専用アプリで出退勤時刻を報告するタイプ

実は一番最初に入った会社には、タイムカードはありませんでした。ドラマ等TVで見たタイムカードを押してみたかった私としては、拍子抜けしたことを思い出します。その後、目出度く?4つタイプのタイムカードを利用する機会に恵まれましたが、うまく打刻できずにエラーになったり、誤った日付・時刻を打刻してしまったりと、ちょっとしたトラブルに見舞われた経験もしました。今となっては良き思い出ですが。
時代に合わせて(会社にもよりますが)段々と進化しているなと感じます。③の時点で、ネット時代のやり方だな~と感心していましたが、現在は④のアプリでの報告です。ほかの形式と違って、会社内で打刻する必要がありません。帰宅中あるいは帰宅後にスマホを使ってポチッと打刻すればおしまいです。はじめはこれで打刻できているの?と違和感がありましたが、慣れてしまえば簡単な作業です。便利な世の中になったものですね。今日も打刻忘れだけは注意しないと。
最近では、ICカードを使って打刻したり、指紋などの生態認証方式で打刻したりするタイムカードもあるようです。前者は部屋に入るためにカードキーをかざすようなイメージ、後者はコロナ時から登場した、顔を近づけるだけで体温がはかれるアレみたいなものなのでしょうか。何となくしか想像つきませんが、一度やってみたいなと興味はあります。